東京アカデミー京都校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミーの多田でございます。
毎年、鴨川近くの高瀬川の川沿いに咲く桜を楽しみにしています。🌸
例年4月初旬~上旬にかけて、花が咲き誇るのですが、今年は今が見ごろとなっています。
看護師国家試験は例年なら3月中旬頃に合格発表を迎えますが、今年は昨日3月26日が発表日でした。桜の開花時期と合格発表が重なるなんて、なかなかないことなんですよ。
さて、今年の合格率ですが、90.4%でした。新卒者の合格率は95.4%とさらに高くなります。
一方で既卒者の合格率は44.4%です。既卒者は合格者2,901人より不合格者3,630人と、合格者より不合格者の数の方が多くなっています。
やはり学習環境の整った「看護学生」の間に、合格に必要な「得点力」と看護師となってからも活かせる「知識力」養うことが合格への第一歩です。
また、おそらく第112回看護師国家試験から新しい出題基準が導入される可能性が高いと考えます。出題基準が改訂されると、近年医療現場で広く使われるようになった外来語や新用語、病気や疾患の新しい定義や分類、新たな治療法や薬品名などを覚えていかねばなりません。この点からも第111回国家試験で合格を決めておきたいところです。
本日、京都校で実施した「傾向分析会」では、第110回試験の傾向や第111回試験合格を目指してどのように学習計画を進めていくか、についてお話しました。
皆さん、熱心に聞いていただきました。
受験生の苦手領域゜「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」など早い時期に
土台を固めれば、実習や職場で活かせます!ぜひ4月生の受講をご検討ください。