東京アカデミー松山校
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の教員採用試験対策担当の石井です。
今回は、愛媛県教員採用試験の面接(2次試験)の評価の観点についてまとめたいと思います。
2020年夏に行われた愛媛県公立学校教員採用選考試験において、その面接試験(2次試験)の評価基準は、
(1)教員としての資質
・指導力があるか
・実践力・対応力があるか 等
(2)社会人としての素養
・言語活動は適切か
・服装、態度が適切で品位があるか
・知性、教養があるか 等
(3)教職への意欲
・教育観は適当で、教師としての使命感があるか
・教師としての積極性があるか
・自己アピールは適当か 等
を総合評価するといったものです。
1次試験の評価の観点と比較して、ほとんど大差がありませんが、新たに「実践力・対応力」、「教師としての使命感」という観点が目を引きます。GIGAスクール構想の実現に向けて教育は大きく変化しています。これまでの「実践力・対応力」とは違ったICTをより活用できる実践力・対応力を身に付けていくことが大切です。
また、いじめ、不登校、自殺、グローバル化等といった教育の課題について、積極的かつ持続的に取り組む姿勢をアピールしていくとよいでしょう。