東京アカデミー難波教室
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皆さんこんにちは!
東京アカデミー難波校公務員担当です。
さて、昨年からよくお問い合わせを頂いていることがあります。それは…
「コロナの影響で募集人数が減ったりしてないのですか?」ということです。
確かに民間企業では、採用活動を取りやめる企業があるなど、少なからずコロナの影響があります。
では、公務員試験ではどうなのでしょうか?
2021年度の試験詳細が出ている自治体で検証してみましょう!
大阪府 行政(22-25) 145名程度(2020年度)⇒115名程度(2021年度)(30名減少)
大阪市 事務行政(22-25) 190名程度(2020年度)⇒245名程度(2021年度)(55名増加)
堺市 事務【プレゼン型】 15名程度(2020年度)⇒35名程度(2021年度)(20名増加)
奈良市 一般事務職(上級) 20名程度(2020年度)⇒40名程度(2021年度)(20名増加)
生駒市 事務職(大卒程度) 15名程度(2020年度)⇒10名程度(2021年度)(5名減少)
神戸市 総合事務(特別枠) 30名程度(2020年度)⇒30名程度(2021年度)(増減なし)
京都市 上級Ⅰ(京都方式) 50名程度(2020年度)⇒50名程度(2021年度)(増減なし)
兵庫県警 警察A 180名(2020年度)→195名(2021年度)(15名増加)
和歌山県警 警察官A(男性) 17名(2020年度)→30名(2021年度)(13名増加)
この採用人数の推移を見てみると、自治体によって増加しているか減少しているかは変わってきます。
全ての自治体が増加しているとは言えませんが、意外にも募集人数を増やしている自治体も多いのです。
つまり、公務員試験の採用人数は民間企業ほど、コロナの影響に左右されにくいのかもしれませんね。これが公務員の魅力でもあります。
しかしながら、公務員を志望している方も増えています。
採用人数が増加しているところでも、いかに周りのライバルとの差をつけて合格を勝ち取るかがポイントになりそうです💡
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