東京アカデミー横浜校
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こんにちは
東京アカデミー横浜校の安西です。
厚労省HPにて「保健師助産師看護師国家試験制度改善検討部会」報告書(案)が掲載されています。やはり第112回看護師国試から出題基準変更予定です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-idou_127799.html
そもそも出題基準とは、看護師国家試験の試験範囲を示したものと言えます!
第110回 看護師国家試験
午前問題1
平成30年(2018年)の日本の総人口に最も近いのはどれか。
1.1億人
2.1億600万人
3.1億2,600万人
4.1億4,600万人
これが、出題基準表(東京アカデミー「傾向と対策」冊子より)では以下となります。
必修は目標Ⅰ~Ⅳに分類されます。Ⅰの分類は、大項目・中項目・小項目に細分化されています。第110回午前問題1は中項目B→小項目a総人口からの出題です。
ちなみに、第110回午前問題2は受療率の問題で、出題基準表中項目C→小項目ⅽ受療行動、受療率からの出題です。
いかに、国家試験は出題基準に沿って出題(作成)されているかが読み取れます。
国家試験合格には、しっかりとした傾向分析が大切です。
東京アカデミーでは、傾向分析会を実施します。ご参照ください。
https://www.tokyo-ac.jp/wp/wpcontent/uploads/2021/03/nur_111keikobunseki_kanto.pdf