東京アカデミー広島校
ブログ
皆さんこんにちは。広島市受験にむけて押さえておくべきトピックについて紹介します!
今日のテーマは、「200万人広島都市圏構想」です。
広島市の都心部から約60㎞県内にある25市町(東は三原市エリア、西は山口県柳井市エリアまで)の「広島広域都市圏」と定義されています。
現在このエリアには約235万人が生活しているとされていますが、2045年には200万人を下回ると推計されています。
人口減は経済の衰退をもたらし、市民の生活を苦しくさせます。それを避けるために25市町が一丸となって人口200万人超の維持を目指しているのが「200万人都市圏構想」です。
25市町による観光物産展の開催や、保育支援の広域利用など、手広く手掛けています。広島市には「広域都市圏推進課」という、「200万人都市圏構想」のために働く部署があります。
広島市で取り組んでみたい仕事を探すとき、広島市の目玉事業ともなる「200万人都市圏構想」について調べてみるのもいいかもしれません。