東京アカデミー広島校
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皆さんこんにちは。チューターのMです。
教養試験の解く順番と時間配分について、以前のブログでご紹介しました。本日は、一般知能の4分野(数的推理・判断推理・空間把握・資料解釈)の解く順番について、私が実際に行っていたやり方をご紹介します(先日のブログをご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください)。
最初に、数的推理と資料解釈を解くようにしていました。数的推理は解法がはっきりしており、得点が安定しやすいからです。資料解釈は時間をとられてしまいがちですが、計算さえ頑張れば必ず答えにたどり着ける分野だと考えることもできます。そのため、時間があるうちに解いておこうと思いました。
次に、空間把握を解いていきました。実は、私は空間把握が大の苦手でしたので、パッと見て解けそうになければすぐに②をマークし、残りの判断推理を解く時間を作ることにしました。もちろん得意な人は、一問ずつじっくりと解いていってください。
最後は、判断推理です。手は動きますが、答えにたどり着くまでどこまで頑張るべきか迷う分野だと感じていました。ほかの分野をやり終えて残りが判断推理だけの状態にしていたので、一通り問題を見てから解けそうなものから解くことにしました。
以上が、私なりの教養試験の解く順番です。少しでも参考にしていただけると幸いです。ただし、前のブログでも述べたように、解く順番などに正解はありませんし、結局やり方は個人の「選択と集中」によります。得意科目・不得意科目によっても作戦は変わりますし、このあたりは模試や過去問を利用して、トライ&エラーを繰り返しつつ自分なりの作戦を立ててみてください。