東京アカデミー大阪校
ブログ
本日、大阪府豊能地区、堺市でそれぞれ「受験案内」が発表されました。
今年度の試験内容の変更等については、
などのブログでも紹介させていただきました。
今回は、大阪府豊能地区の試験で今年から新たに実施される“模擬対応”について、「受験案内」に説明が掲載されましたのでご紹介します。
◯第2 次選考面接テストは「模擬授業(場面指導)」を廃止し、新たに「模擬対応」を実施。
昨年までの選考では、
小学校・中学校は「模擬授業」、養護教諭・栄養教諭は「場面指導」と、名前は分かれていますが、全校種・教科ともに集団を対象とし、ホワイトボードを使用して授業する試験が実施されていました。
今年から実施される「模擬対応」は、「受験案内」p.8で以下のように説明されています。
模擬対応は、実際に学校で起こり得る様々な事態への指導や対応について、ロールプレイ形式で実施します。面接員に対して説明する形式ではありません。様々な事態の中での対応力を主な評価の観点をもとに評価します。対応いただく場面設定は、面接当日にお知らせします。
この説明によると、いわゆる「場面指導(生徒指導・保護者対応などのロールプレイング)」の内容になるのではないかと推測されます。
また、“説明する形式ではありません“とのことですので、大阪市の「場面指導」ようなロールプレイ形式となり、教員からの『一方的な"指導"』だけではなく、教員の指導に対しての生徒・保護者の反応に応じた、“双方向性のある対応力”が求められるのではないでしょうか。
東京アカデミー大阪校の人物対策コース(自治体別講座 大阪クラス)では、受講生の皆さんにあらゆるケースに対応できる力を身につけていただくため、生徒指導/保護者対応の実践練習講義をバランスよく設定し、講義内では様々なケースを取り上げ、対応練習をすすめていきます。
集団講義終了後も、今年の試験まで何度でも個別指導で練習を重ねることができます。
コースの詳細は、こちらからご覧ください。
また、大阪市・豊能地区・堺市は本日より、出願も開始しています。
採用試験受験のはじめの第1歩は”出願”です。
受験する自治体の「受験案内」をよく読んで、出願しましょう!
東京アカデミーでは、4/10(土)に教育委員会ご担当者様をお招きして合同説明会を実施します。
貴重な情報が得られるチャンスですので、ぜひご参加ください!