公務員高卒　2次試験以降の対策について👤

皆さんこんにちは！

公務員試験では、2次試験以降では「個別面接」「集団面接」「集団討論（グループワーク）」というような形式で実施されます。

個別面接

ほとんどの公務員試験で実施されます。
受験生1人に対し、面接官は2～5人ほど（多いところでは7人！）で時間は15～30分程度で行われます。面接官の質問に答え、面接官が興味をもったことや疑問に思ったことについてはかなり掘り下げる質問もされるので、自己分析をして余さずに伝えることができるように準備が必要です。

集団面接

岩見沢市や旭川市などで実施されています。
受験者5～10人に対して面接官3～5人で30～60分程度で実施されることが多いです。
質問形式は順番に全員が答えるようなものから挙手制で答えるようなものまであるので、受験生同士の比較がしやすい形式になっている一方、個別面接に比べると1人に深く掘り下げるような質問はあまりされません。

集団討論（グループワーク）

小樽市や石狩市などで実施されています。
6～8人の受験者でグループを作り、与えられたテーマについて制限時間内で自由に討論し、グループでの結論を導き出すものです。集団内での協調性やリーダーシップ、積極性の有無が見られるので、グループのメンバーの意見を尊重しつつ、協調性を発揮しながらグループ内で円滑な議論となるように参加することが望ましいです。

現在の公務員試験では2次試験以降の面接対策はとても重要です。

特に個別面接はどこの試験でも必ずといっていいほど実施されますし、受験先によっては1回だけでなく面接官を変えて何回も行われるところもあるので、「人物重視」での選考が強まっています。面接試験の結果によって筆記試験でボーダーラインにいる受験者が上位で最終合格することやその逆のケースも発生します😓

志望先について理解し、今までの経験や自分自身のことを自分の言葉で面接官に伝えることが大切です。

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