東京アカデミー横浜校
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みなさん、こんばんは!東京アカデミー横浜校の教員採用試験対策担当の星です。
4月になり、新しい生活をスタートさせた方、新しいスーツを纏い、緊張しながら仕事に向かう方を見かけるようになりました。見ている私たちも新鮮な気持ちになりますよね!
負けずに頑張ります!
さて、そろそろ多くの自治体で、今夏試験の実施要項が出始める頃かと思います。
神奈川エリアにおいては、横浜市・相模原市が本日、実施要項の配布と申込受付が開始となりました。
今夏も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2次試験における試験内容の変更が出ておりますので、それぞれの自治体を受験される方は、実施要項を必ずご確認ください!
主な変更点はこちらです。
【横浜市 教員採用候補者選考試験】
①論作文試験の中止
②WEB上での適性検査の実施
【相模原市 教員採用候補者選考試験】
①論作文試験の中止
②模擬授業の中でのノートPC、スマートフォン、タブレット等の使用を可
※インターネット接続を遮断した状態での使用のみ
③模擬授業の一人の持ち時間が10分→7分へ変更
上記が例年の採用試験から変更となっております。詳しくは各自治体のHP掲載の内容をご確認ください。
・横浜市 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/bosyusaiyou/seiki/kyouinsaiyou/kyoin.html
・相模原市 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/shokuin_annai/school/1005283.html
この中で、注目すべき点は、『相模原市の模擬授業』です!
今までは、ノートPC等の情報端末機器を使用しての模擬授業は行っていませんでしたが、GIGAスクール構想が進む今、試験においても情報端末機器を使用して授業を行うことが出来るかどうかといった所も合否に影響する可能性が大です!
黒板だけの授業ではなく、ICTを活用した授業展開は、今後どの自治体でも採用試験において必須条件となると思われます!
採用試験を受験される方は、数年でどの自治体も情報端末機器を利用した授業を考えておくことをお勧めします。
神奈川県・川崎市の実施要項もまもなく発表になります。
ご自身が受験される自治体の実施要項は、しっかりと熟読をしましょう。
そして、ネットからのお申込は期日ギリギリではなく、早め早めに行いましょう!
本日は、試験内容の変更についてのブログでした!