東京アカデミー長崎校
ブログ
こんにちは!チューターのTです。
今回は私が面接対策で感じたことについて書いていきます。
私が公務員試験の面接対策を通して感じたことは、2つあります。
1.もっと早く準備をして、もっと多く面接カードや面接練習を見てもらえば良かった
公務員試験の対策を1年間しましたが、受験生だった時は筆記試験に合格しないと面接はできないから、まずは筆記試験に集中しようと考えていました。しかし、筆記試験に合格してもすぐに面接があるため、かなり焦って準備することになり、自治体研究はあまり進まず、面接練習を思っていたよりもできませんでした。その結果、不安を持って面接を迎え、集団面接では他の人と比べて自治体研究ができていないなと思いました。面接を終えてもっと予め準備できていればと感じました。現在、筆記試験の対策を一生懸命していると思いますが、筆記試験だけではなく面接も通過しないと合格はできません。筆記試験後の面接のことも考えて、少しずつで良いので自治体研究をしてください。また、面接カードや面接練習を何度見てもらってもダメということはありません。本番に自信を持って臨めるのはどれだけ頑張ったのかだと思います。なので、本番まで何度でも面接練習等は見てもらうようにしてください。
2.面接では普段通りに会話するくらいリラックスした方が良い
面接練習や面接本番で私は自分のことを話そうと必死になっていたなあと思います。面接練習ではもう少し落ち着いて話すように何度か指摘を受けていました。私は特に緊張する性格なので早口になっていたり、言葉がまとまっていなかったりということが多くありました。しかし、それでは相手が自分の話していることを理解することができません。面接はあくまで会話なので、自分について何を話すのか以上に相手にどう伝えるのかが大切だと感じました。緊張しすぎると視野が狭くなり、話している内容が相手に伝わっているのか意識できなくなってしまうので、どれだけ落ち着いていられるかが重要です。私は面接を通して、面接だからと緊張してしまうより、普段通りのような会話ができれば自分について相手に伝わると感じたので、そのくらいリラックスして面接に臨むくらいの考えで十分だと思います。