東京アカデミー松山校
ブログ
こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の教員採用試験対策担当の石井です。
今回は教職教養の筆記試験対策として、『教育時事』について分析していきます。
【愛媛県教員採用試験 教育時事 出題内容(2011~2020年)】
教育時事には、①1 年以内の最新時事、②何年も前の答申や発表であるが、その分野の中では最も新しいとされるもの、③教育問題や社会時事の影響を受けてクローズアップされるもの、という大きく 3 つの側面があります。そのため、出題傾向が絞り込みにくくなっているので注意が必要です。愛媛県では①、③の傾向がよくみられ、2020 年夏の「教育の情報化に関する手引き(追補版)(令和2 年 6 月)」からの出題のように、試験直前までの最新の教育時事をチェックすることが大切です。2021年夏の試験では、『「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)』(令和3年1月 文部科学省)についてしっかりと押さえておきましょう。