東京アカデミー函館教室
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皆さんこんにちは。
公務員試験では、教養試験のほか作文試験が課される試験もあります。
国家公務員試験、北海道警察官、北海道職員、東京消防庁などで実施されます。中でも東京消防庁は、1次試験の合否に占める作文の割合が高いので、絶対に落とせない試験です。
作文は、短期間での実力アップが難しく、合格点を取れるようなるまでは時間を要することが特徴です。作文が苦手な方は、以下の方法でコツコツ頑張ることをお勧めします。
原稿用紙の使い方や、文体・句読点・カッコの位置など書くための色々なルールがあります。ルールを守った上で書くことが最低条件です。
表現力を豊かにし、語彙力を伸ばすには他人の文章を読むことも大切です。新聞の社説やコラムを読むことも効果的です。
新聞の社説やコラムを要約してみましょう。字数を決め、800字→600字→400字→200字というように、徐々に減らしていきます。そうすることによって、一番伝えたいことが何か、簡潔に表現できる力が身に付きます。
志望先によって、出題テーマも異なります。自分の志望先が、過去どんなテーマが出題されたのか確認をしておきましょう。
作文を書く力は、書くことで伸び、評価を受けそれに従って書き直すことによってさらに伸びます。実際の出題されたテーマで書いてみて、それを他の人にチェックしてもらいましょう。
是非参考にしてみてください!