【看護師国家試験】出題基準と過去問の照らし合わせ⑩

みなさんこんにちは。
東京アカデミー町田校の片貝です。

本日は出題基準と過去問の照らし合わせ10回目となります。
過去3回（第108～110回）の本試験で毎回出題された出題基準の項目とその問題をご紹介いたします。

◇過去3回（第108～110回）で毎回出題された出題基準の項目

小児看護学
目標Ⅰ．子どもの成長・発達と健康増進のための子どもと家族への看護について基本的な理解を問う。
大項目「１．子どもと家族を取り巻く環境」
中項目「Ａ．小児医療・小児看護の変遷と課題」
小項目「ｃ．諸統計からみた子どもと家族の健康課題」

◇上記項目の本試験問題（第110回　午後問題53）

平成29年度（ 2017年度）の人口動態統計における、小児の年齢階級別死因のうち第1位が悪性新生物〈腫瘍〉である年齢階級はどれか。
1 ．0歳
2 ．1～4歳
3 ．5～9歳
4 ．10～14歳
正答3

過去の傾向を知ることで、国家試験で出題されやすい項目が見えてきます。
過去問はしっかりと確認しておきましょう！

なお、出題基準はこちらから確認できますのでチェックしておきましょう。

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