【教員採用】4/16『子供を性暴力の当事者にしないための「生命（いのち）の安全教育」』の教材等が文部科学省より公表されました

こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の教員採用試験対策担当の石井です。

令和2年6月に文部科学省より、「性犯罪・性暴力対策の強化の方針の決定について（通知）」が発出されていました。その中で、子供を性暴力の当事者にしないための生命（いのち）の安全教育の推進において、「性暴力の加害者や被害者、傍観者のいずれにもならないよう、学校教育がより大きな役割を果たしていくことが求められる」としています。

そして、「生命の尊さを学び生命を大切にする教育」「自分や相手、一人一人を尊重する教育」を推進し、「工夫した分かりやすい教材や年齢に応じた適切な啓発資料、生徒間での対話や議論を深める形式やアクティブラーニングの手法も取り入れた手引書等を、有識者や関係者の知見を得ながら、関係府省において早急に作成・改訂する」とのことでしたが、4月16日、教材及び指導の手引きがHPにアップされました。

アプローチが難しいテーマですが、GIGAスクール構想の推進と合わせて、情報モラルやこういった安全教育がさらに重要になってくることを押さえておきたいですね。

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