東京アカデミー札幌校
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こんにちは。札幌校担当高橋です。
本日は第35回管理栄養士国家試験の的中問題についてご紹介いたします。
東京アカデミーが第35回国家試験対策用として作成してきた教材や模擬試験の問題から、今年も数多くの問題が本試験において出題されました。
本日はその中からほんの一部をご紹介いたします!
第35回管理栄養士本試験問題
20.酵素に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
⑴ アポ酵素は、単独で酵素活性をもつ。
⑵ 酵素たんぱく質のリン酸化は、酵素活性を調節する。
⑶ 律速酵素は、他の酵素の活性を調節する酵素である。
⑷ リパーゼは、脂肪酸を分解する。
⑸ プロテインホスファターゼは、グリコーゲンを分解する。
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東京アカデミーオリジナルテキスト オープンセサミ上巻55ページ
酵素に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
⑴アポ酵素は、単独で酵素活性をもつ。
⑵基質との親和性が低いと、ミカエリス定数(Km)は小さい。
⑶酵素活性の調節機構として、酵素たんぱく質のリン酸化がある。
⑷アロステリック部位は、酵素の基質結合部位である。
⑸アイソザイムは、同じ一次構造をもつ。
もう一問!
第35回管理栄養士本試験問題
68.遺伝形質に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
⑴ 遺伝子多型は、遺伝子変異の発生頻度が集団の1 % 未満である。
⑵ 遺伝子多型は、食習慣の影響を受けて生じる。
⑶ 遺伝子多型の出現頻度は、人種による差異がない。
⑷ β3 アドレナリン受容体遺伝子の変異は、肥満のリスクを高める。
⑸ 倹約(節約)遺伝子は、積極的にエネルギーを消費するように変異した遺伝子である。
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東京アカデミー直前演習テキスト 第2回
5.遺伝形質に関する記述である。適当なのはどれか。2つ選べ。
⑴ 脂質異常症と関連する遺伝子多型は、次の世代に遺伝しない。
⑵ 遺伝子一塩基多型(SNP)とは、生活習慣によって後天的に生じた遺伝子変異をいう。
⑶ 倹約(節約)遺伝子仮説は、ニール(Neel,J.V.)が提唱した。
⑷ β3 アドレナリン受容体のSNPは、倹約(節約)遺伝子の一つである。
⑸ 2 型糖尿病は、単一遺伝子の変異によって発症することが多い。
東京アカデミーは本試験問題を徹底分析し、毎年改定する教材・模擬試験そして講義へと反映しております!
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