東京アカデミー青森校
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おはようございます。公務員担当の福田です
本日は、【意外と知らない!出願の注意事項について】のお話です。
そろそろ本試験が近づき受験案内が公表された自治体も増えてきました。
そこで、最近よくご質問いただく、願書の請求&出願方法(一般的な例)について今回はお話させていただきます。
※下記は一般的な請求&出願方法になりますので、自治体によって方法が異なる場合があります。必ず志望先の受験案内をご記入の上、お申し込みください。
公務員採用試験を受験するためには、もちろん出願をしなければいけませんが、まずその前に受験申込書を手に入れないことには出願する事ができません。
主に個人で願書を入手する方法は以下の3つの方法があります。早めの請求を心がけましょう。
①直接窓口に取りに行く
各官庁の地方出先機関、都道府県庁や市役所、町役場等には、受験申込書の配付窓口が設置されていることが多いので、直接取りに行くことが可能です。特別な手続き等は必要なく、窓口に行ってそのまま受け取るだけなので、最も手っ取り早い方法と言えます。ただし配付している時間帯が決まっていることが多いので、注意しましょう。また、取りに行った時の服装は別段スーツや制服等を着用する必要はありませんが、華美な服装やあまりにだらしない格好で行くのは控えましょう。また、配付の詳細に関しては各採用パンフレットやホームページで必ず確認して下さい。
➡自治体によっては公民館や市営のスポーツセンターなどでも配布している場合があります。
②郵送で請求する
遠方の自治体・官庁の採用試験を受験する場合は直接行くのが難しいので、郵送で請求する必要が出てきます。下記によくある例を掲載させていただきますので、ご参考いただければ幸いです。
※細かい部分は書き方が指定されている場合がありますので、必ず採用パンフレットやホームページで必ず確認してから記入しましょう
封筒の表に、請求する試験の種類ごとに、例えば「大卒程度公務員試験受験案内請求」などと朱書(赤のペンで記入する事)し、200円切手(申込書のみの場合は160円または140円切手でも可の場合が多いですが、なるべく返送用切手の額には余裕を持たせましょう)を貼った宛先明記の角形2号の返信用封筒(A4判の入る大きさ)を同封して、各自治体の人事委員会事務局または職員採用・任用担当あてに郵送しましょう。
③ホームページからダウンロードする
近年では、試験の申込書を自治体・官庁のホームページからダウンロード出来ることが多いです。PDF形式のファイルで配信している所がほとんどで、ダウンロードをして印刷後は、受験票切り取ってはがきに貼りつける必要がある場合などありますので記入や出願の仕方は要項やホームページの注意書きをよく確認しましょう。
以上、主な願書の請求方法についてでした。
尚、繰り返しにはなりますが、各自治体ごとに、書き方や請求方法が指定されている場合がありますので、必ず採用パンフレットやホームページで必ずご確認お願いします。
以上、東京アカデミー青森校の福田からでした