第111回看護師国家試験対策　傾向分析会を実施いたしました。

皆さん、こんにちは。東京アカデミー金沢校の加藤です。

桜は概ね青葉に変わってしまいましたが、ハナミズキやツツジなどさまざまな色の花が咲き始めました。目に楽しい季節が続きますね。

さて、金沢校では4/10に傾向分析会を実施いたしました。金沢校には定員の50名、Zoomによるオンラインでは261名の皆さまが出席されました。大勢の方のご参加、どうもありがとうございました！

傾向分析会では、第110回に出題された問題を実際に解きながら、それぞれの分野に応じた正解の導き方や勉強法などを詳しくご説明しました。このブログをご覧の皆さまにも、重要ポイントを一部ご紹介いたします。

① 実習を終えてから国試対策に取り組むのは遅い！ 実習と並行して学習を進める。 例えば担当患者の疾患を国試 問題で Check してみる。どのような事を学習しておかなければならないか見えてくる。

② 模試や過去問をただ解くのではなく、正答率の高い 問題（ 多くの受験生が正解できる問題）を取りこぼさない 、 効率の良い学習を行っていく。 問題番号順に間違えた問題を１つ１つ見直している人が多いが、そのやり方は×。正答率の低い問 題に捕まってしまうと時間が大幅にかかり、 挫折しやすい 。

③ わからなくてそのままにしてあるものから目を逸らさない。 ピックアップしてすぐ取り組む！ ！（国試に出ないで欲しいなーはダメ）

④ 独学の対策に不安のある人は 予備校等をうまく活用し、 効率よく理解するのもひとつ 。

今回の傾向分析会を担当いたしました山越 菜美講師は、5/8からスタートする通学講座週一日コース（土曜部）を受け持ちます。

全120時間、本腰を入れて学習に取りかかりたい方は、是非ご参加ください。詳細はコチラをクリック（またはタップ）してくださいね。

金沢校にて、お待ちしております！