東京アカデミー神戸校
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こんにちは、東京アカデミー神戸校です👧
新学期が始まりクラスには慣れてきましたか?
コロナ感染者も増加傾向にあるため、みなさんも十分に気を付けてすごしましょうね。
さて、公務員志望者のみなさんは、勉強を始められていますか?
神戸校の通学生は参考書を使用したインプット重視の講義の後、過去問演習講義のアウトプット重視の講義に進んでいきます。
そして、4月29日(木)には模擬試験があり、それぞれの目標を立て自習室を利用している方が増えています。
模擬試験はこれまでの学習の成果を確認したり、出題数や出題傾向を把握したりと受験する理由としては多くありますよね。
詳しくはこちら → 模試を受験する理由
そこでよく、
「何から解いたらいいですか?」
と聞かれます。
得意・不得意科目もあることと思いますが、私がおすすめする解く順番は、一般知識先行(一般知識→文章理解→一般知能)です。
一般知識(政治・経済・社会、地歴、理科等)は、基本的に答えを知っているか、知らないかです。
そのため、次へ次へ問題を進めることができ、時間的に余裕を持つことができます。
文章理解は問題の1問目に出題されることが多く、問題順通り解いてしまうのではないでしょうか。
しかし、試験序盤の緊張がピークの状態で文章を理解するには、得意な方でも普段以上に時間を要してしまうことがあります。
また、何としても解いてしまいたいという思いも出てくるため、より時間がかかりペースを崩されてしまいます。
解けそうで解けない問題ってありますよね。
そのような問題は時間を費やしてしまうと、一般知能を解き終えた頃には一般知識を解く十分は時間は残されていないという状態になってしまうため、一般知能は最後においておくと良いと思います。
是非お試しくださいね。
自己流の解き順がある方は、模試を受験し最善なのかどうかを確かめてくださいね。