東京アカデミー横浜校
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こんにちは。
東京アカデミー立川校の教員採用試験対策担当の弓削です。
今年度教員採用試験受験生が注目すべき文部科学省答申の1つが「令和の日本型学校教育」の構築を目指して」。
ここでは引き続き新学習指導要領の実施を進めることと、ICTの活用も語られています。
新学習指導要領の観点では、子どもたちの主体的で対話的な学びが望まれていますが、これは授業内で意見交換や発表といった活動を取り入れることで思考力・判断力・表現力を育成するといった狙いがあります。
ここにICTの活用を組み合わせるとさらに幅が広がり、互いを高め合う効果が期待できるので、協働学習とICTの活用は親和性が高く、学校教育で重要視されます。
私が小~高校生の時は、勉強というと一人でこなしていくイメージの方が強かった気がしますが、同じ課題に取り組む仲間と一緒に勉強していけたら、自分一人では思いつかなかった課題解決のアプローチを知ることができたり、もっと積極的に学校の勉強に取り組めたのかな、などと思います。
とはいえ、(自治体によりまちまちかと思いますが、)GIGAスクール構想の「一人一台端末」も整備されたばかり。先行実施例などを参考にいろいろと試行錯誤が続いていくと思われます。
たとえば、文部科学省が「GIGAスクール構想により整備された新たな機器等を、日常的に活用していくイメージがもてるよう、先進的な自治体・学校の実践事例等を情報発信」しているWEBサイトがあります(東京都教育委員会HPの紹介文より)。
【StuDX Style】
https://oetc.jp/ict/studxstyle/
↑だけではないですが、ICTを学びへ活用するための紹介サイトはいろいろありますので、教員採用試験受験生もご自身の試験対策のためにも覗いてみると良いと思います。
教員採用試験の、特に人物試験(面接・論文)は唯一の正解があるわけではないので、いろいろな側面の考えがあることを知っておくと有利に働くことがあるのではないでしょうか。
東京アカデミー立川校では、協働的な学習にICTの活用組み込んだ「ラーニング・コモンズを利用して学ぶ 論文・面接試験対策講座」を開講します。
5月からでも東京都教員採用試験の合格を目指す仲間と一緒に学習できる特別講座です。
詳細はこちらから!ぜひご確認ください。