東京アカデミー新潟校
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こんにちは。
東京アカデミー新潟校の教員採用試験対策担当、大村です。
みなさん、GWも後半戦になりましたが、いかがお過ごしですか。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で外出を控えていらっしゃる方も多いと思いますが、体調管理には十分に気を付けて、この時間を有効に使って受験勉強に励みましょう!!
さて、関東甲信越エリア各自治体の募集要項もほぼ出そろい、いよいよ出願の時期となりました。それに伴って、私たちも出願書類に関する質問を多く受ける時期になりました。
教員採用試験は電子申請と言いながら、免許状の写しや免除・加点申請の書類など郵送で提出するものも多いため、締め切り直前になって慌てないよう、早めに準備して発送しましょう。
出願書類に志望動機や自己PRを記載(入力)する欄を設けている自治体も多いですが、今日は「自己PR書あるある」を3つ、ご紹介します。
1)「齋藤ゼミ」のゼミ長の経験からリーダーシップを身につけた
担当教員のお名前では、何を研究しているゼミか分かりませんので、「教育心理学ゼミナール」など研究内容が分かるように書きましょう。また、スペースが許す限り、ゼミとは略さずに、ゼミナールと書きましょう。
2)「学生委員会」で組織における協同(協働)を学んだ
これも、何をしているのか相手に伝わりませんので、「学園祭実行委員会」など、主な活動内容が相手に伝わるように書きましょう。
3)「poco a poco」の副サークル長の経験を通して協調性を学んだ
私の出身大学に実際にあったサークルの名称です。言葉の意味はイタリア語で「すこしずつ」ですが、何をしているサークルなのか全く分かりませんので、「テニスサークル」あるいは、「poco a poco(テニスサークル)」など、活動内容が分かるように書きましょう。
笑い話のように思われるかもしれませんが、毎年必ず見かけます。皆さんも、相手に伝わる書き方を工夫しましょう!!自己PR書は面接試験への第一歩です。何度も見直しをして、妥協せず、考えうる限りの最高のものを提出しましょう!!
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