【教員採用】全国学力・学習状況調査の有効活用について

こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の教員採用試験対策担当の石井です。

文部科学省では、全国的な学力調査のCBT化について、今後さらに検討されるべき論点がまとめられるなど、GIGAスクール構想の実現に向けた活動が推進されていると感じました。

その中で大事だと思われる点は、「全国学力・学習状況調査の目的と役割」です。GIGAスクール構想の中に「学習履歴(スタディ・ログ)の活用」がありますが、全国学力・学習状況調査も同様に、児童生徒がどの解答を選んだ、どのような解答をした、点数は何点だ、という結果だけでなく、なぜその解答に至ったのか、間違えたならどこにつまづきのポイントがあるのかをつかむために行うことが大切になってきます。

このような教育時事をGIGAスクール構想の実現と繋げて、教育実践例としていくつか持っておくと大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。

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【参考資料5】全国学力・学習状況調査の活用事例 (PDF:956KB)

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