【大卒程度公務員】合格者チューターNの応援体験記　～試験直前の過ごし方について～

こんにちは、東京アカデミー鹿児島校チューターのNです。

今回は公務員試験、本番直前の試験対策についてお話しします。

国家総合職試験の一次も終わり、5月以降本命の試験を控えている方も多いと思いますが皆さんは勉強のペースはいかがでしょうか？

試験が近づいていくにつれて大切にしないといけないのが「試験直前の過ごし方」です。試験直前の過ごし方で本番でのパフォーマンスが大きく変わると思います。ですので、今までの努力の成果を十分に発揮するためにも、試験を意識してより慎重に過ごさなければなりません。僕自身、昨年度の公務員試験では本番に向けてベストなパフォーマンスができるように意識したことがあったので、自身の経験則にのっとってお伝えできればと思います。今回お伝えするのは試験本番の1～3日前の動きとしてイメージしていただければと思います。

1. 今までの勉強の復習をする

試験直前になったら新しい知識を入れるのではなく、今まで勉強してきたものの復習をしましょう。また、科目の優先順位としても出題傾向の高い科目についてから取り組むようにしましょう。復習の仕方として教科書を見直すというのも一つの手ですが、今までの問題演習で間違えてきた問題を再度解きなおすというのが僕的にはおすすめです。このときに本番の試験をイメージして回答時間などをイメージしてとくとなおよいと思います。

2. 生活リズムを試験本番に合わせていく

　試験当日に起きる時間を決めて、その時間に起きるように生活リズムを整えておきましょう。早起きをすることは試験直前でなくても慣れておくとよいので、まだ早寝早起きに慣れていないという方はこのブログを読んだ今日から始めてみてください。また、朝早く起きるだけでなく、朝食も必ず取るようにしましょう。

3. 試験会場のイメージトレーニングをする

　イメージトレーニングは僕自身が各試験の前夜の寝る前に必ずしていていました。朝起きてから試験会場に向かい、試験を解いてすがすがしい気持ちで会場から出てくる自分をイメージするようにしていました。これをすることで、試験当日の一日の流れが大体チェックでき、落ち着いて当日を迎えられるからです。またうまくいくイメージを持つと気持ちがよりポジティブになり、前向きな気持ちで眠ることができるのでこれはとてもお勧めです。

4. 持ち物確認

　試験当日に何を持っていくのかを事前に確認しておきましょう。特に筆記用具や受験票など必須になるものは入念に準備しましょう。また、試験前の勉強のためにすべての教材を持っていくと荷物が多すぎてかさばってしまうため、できるだけコンパクトになるとよいかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回オススメする4点は前提として試験直前の話となっていますが，公務員試験は時期や自分の勉強のペースによって対策の仕方が大きく変わります。普段の勉強の仕方や不安なことがあれば，いつでも東京アカデミースタッフにご相談ください！