東京アカデミー金沢校
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みなさんこんにちは。
東京アカデミー金沢校の公務員担当です☺
さて、全日制コース・土日部/日曜部コースともに適性試験練習の第1回目を実施しました!
(安定の写真撮り忘れです。すみません。)
いきなりですが、
みなさん、適性試験ってどんな試験なのかしっかり理解していますか?
適性試験とは、国家公務員・地方初級公務員(一部を除く)で課される試験で、公務員(事務系)の一般的な業務である『 文書の記録 』『 集計 』『 照合 』『 分類 』『 整理 』などの書記的適性をみるために行われる試験のことです。
この試験はいわゆるスピード試験で、決められた手順に従って進めていく作業です。
制限時間は10~15分、問題数は100~120問です。
出題形式は決められた3パターンの手順が10問ずつまたは10問・10問・5問が交互にあらわれるもので、スパイラル方式といいます。
出題される内容は、『 計算 』『 照合 』『 置換 』『 分類 』『 図形 』『 把握 』のうちのいずれか単独で3パターンか、組み合わせたものを入れた3パターンです。
過去の国家一般職試験で出題されたパターンは以下の通り👇
・2018年ー置換と計算・分類・照合
・2019年ー計算・分類・照合
・2020年ー計算・分類・照合
適性試験は、一般的な正答数だけの採点ではなく、誤答数も正答数から減点される減点法がとられています💦
なので、極端な例で言うと、100問答えて50問間違えると…
100ー50=50
が一般的な採点の点数ですが、さらにそこから…
50-50=0
のように正答数から誤答数が減点され、得点は0点になってしまいます!💦
金沢校では、この適性試験の練習も全20回カリキュラムに含んでおります!(全日制)
適性試験をなめてはいけません。この試験のおかげで、過去に国家一般職の一次試験に合格した受講生も多いのです!
初回は30点ほどが平均ですが、回数をこなしていくうちに必ず点数は上がっていきます。
最終的には80~100点を目指せるようにしましょう!
東京アカデミーの模擬試験では適性試験も行っております。
まずは模擬試験からでも良いので、適性試験がどんなものか理解していきましょう!
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