東京アカデミー大宮校
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みなさんこんにちは!東京アカデミー津田沼校の教員採用試験対策担当の松尾です。
ゴールデンウイーク真っ最中でございますが、緊急事態宣言が東京都などで発出されております。一人ひとりの行動が今後を左右するといっても過言ではない期間となっております。みなさんも十分に感染対策を心掛けていきましょう。
さて、教員採用試験本試験(7月11日)まであと約2か月となりました。ご受験予定の皆様、学習は順調に進んでおりますでしょうか。
今回は7月の採用試験をご受験予定の皆様へ担当の松尾からの激励のメッセージをお送りしたいと思います。
多くの方はゴールデンウィーク明けから教職課程の最大の山である「教育実習」が始まってくるかと思います。
教育実習の前後は実習に向けての諸準備や事後のまとめ作業、期間中は指導案作成や指導していただく先生からのご指導への対応等、多忙な日々が続きます。
しかしながら、時は待ってはくれません。7月11日がすぐ迫ってきます。
教員採用試験の学習はなるべく実習前に済ませ、実習後は最後の演習や最終確認といった短時間でも試験勉強ができる体制を整えておくことが肝要です。
特に臨採講師のみなさんは、学校現場において新学期が始まり、新たなスタートを切られたことかと思います。また連日のコロナ対応等、ご多忙の日々をお過ごしになっているかと思います。講師や社会人のみなさんはお仕事の合間を縫いながらの採用試験対策になってくるかと思います。どうしても仕事に集中しなくてはならない大事な時期には当たりますが、皆さんにおかれましては、次のステージに進むための大事な時期でもあるのです。
お忙しいとは思いますが、仕事と採用試験学習とメリハリをつけてあと残りの期間を有意義に活用いただければと思います。
最後に、このブログをご覧の皆様へお伝えしたいことがあります。
文部科学省が進めているプロジェクト「#教師のバトン」についてです。かなりの批判が噴出していることは皆様もお耳にされているかと思います。
確かに、現在の教育現場が置かれている環境や教師の現状について切々とした形で伝えられているのは事実です。
しかしながら、この事実を多くの方が知ったおかげで環境が良くなったりするということも考えられます。
あまりこうした批判があっても、後ろ向きにとらえずに、“教師”という仕事の本分を今一度、みなさんで噛みしめて前を向いて進んでいくことを期待したいと思います。
以上が簡単ではございますが、津田沼校からの皆様への激励・応援メッセージでございます。