東京アカデミー大宮校
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みなさんこんにちは。
東京アカデミー大宮校の市川です。
さて、第111回看護師国家試験合格に向けた1年間の学習計画について「後編」として、今年の4月にご紹介しました。
追い込みの時期にもなりつつありますので、再度ご紹介させていただきます。
【其の1】 秋から冬休みの学習
過去問や模試のやり直しを丁寧にやる時期です。
正答を覚える勉強ではなく、出題内容の周辺知識まで丁寧に勉強することが大切です。
問題は択一式が多いため、選択肢の中に知らない内容があっても正答できる場合がよくあります。
しかし、選択肢の一つひとつを確実に理解するようにしましょう。
模試の見直しも、間違った部分のみになってしまいがちですので、模試を受けるときは、後で見直し学習ができるように、「?」マークをつけていくなどして、解答するとよいでしょう。
また、学習を進めていく中で、必ず覚えなければならない図表や試験の直前に覚え直した方がよい表などが出てくると思います。
そのような図表を集めたノートもしくはファイルを作っておくと、空いた時間に眺めて覚えることもできるので便利です。
小児看護学の発達の表などは拡大コピーして、部屋に貼っておくのもよいと思います。
【其の2】冬休み明けから試験までの学習
一番焦る時期で、焦るあまり何もかもが中途半端になってしまうということがないように、今までの復習をきちんとやりましょう。
もちろん間違った部分や苦手な教科、単元を中心に行います。
短い期間で点数アップが期待できるのは、法律や統計、小児看護学、母性看護学です。
これらは数値を覚える内容が多く、ある程度は暗記で乗りきれる教科です。
また、国試の出題基準をもう一度見てみると、学習の見落としがないかがわかり、不安な気持ちも落ち着くと思います。
東京アカデミーでは、これから、冬期校種が順次開講していきます。
一部定員締切の講座もありますが、まだまだ受付中です!!
講座に関するご相談を随時お受けしております。お気軽にご質問ください。
合格に向けていっしょに頑張っていきましょう!