東京アカデミー津田沼校
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2022年が始まり3日経ちました、改めまして新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくご愛顧頂けますようお願い申し上げます。
弊社は12/30~1/3まで年末年始休暇を頂戴いたしております。
従いまして本投稿は、12/30、1/1の記事と同様、12/29に予約投稿した記事でございます。
新年は明日1/4から営業いたします。
教育原理・教育法規の学習は進んでいますか?
ただ闇雲に学習指導要領や条文を見ているだけではなかなか覚えられませんので、本来であれば一個一個の学習指導要領や各条文の目的、趣旨、制定された背景などを押さえることが望ましいです。
しかし試験直前ですとそこまで手が回らないかと思います。
2016年夏試験から2020年夏試験までの5年間、全国全68自治体(試験としては53種類)の本試験で、第8次学習指導要領で改定された「総則」の問題でどのようなひっかけがあったか調査しましたので下記に掲載します!(弊社調べ、2021年夏試験は現在集計中です。)
拙者の個人的な見解ですが、採用試験としての本質を突かない選択肢も見受けられます。しかし合格するためには避けて通れませんので、ひっかからないようにしましょう。
今後の学習の一助となれば幸いです。※ひっかけ(誤り)の選択肢を( )内で示しております。
※第①回の記事はコチラ、第②回の記事はコチラ、第③回の記事はコチラ、です
第2 教育課程の編成
1 各学校の教育目標と教育課程の編成
教育課程の編成に当たっては,学校教育全体や各教科等における指導を通して育成を目指す(定着を図る内容や範囲等、思考力・判断力・表現力)を踏まえつつ,各学校の教育目標(特色,指導方針)を明確にするとともに,教育課程の編成についての基本的な方針が家庭や地域とも(学校全体で)共有されるよう努めるものとする。その際,第5章総合的な学習の時間の第2の1に基づき定められる目標との関連を図るものとする。
2 教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成
⑴各学校においては,児童の発達の段階(心身の成長,個性・適性)を考慮し,言語能力(コミュニケーション能力),情報活用能力(情報モラルを含む。),問題発見・解決能力(調査・分析能力,人間関係形成能力)等の学習の基盤となる資質・能力(学力,生きる力)を育成していくことができるよう ,各教科等の特質を生かし,教科等横断的(総合的)な視点から教育課程の編成を図るものとする。
⑵各学校においては,児童や学校,地域の実態及び児童の発達の段階(心身の成長,個性・適性)を考慮し,豊かな人生(学び続ける態度,生きる力)の 実現や災害等(困難や失敗)を乗り越えて次代の社会を形成することに向けた現代的な(将来的,実践的,グローバルな)諸課題に対応して求められる資質・能力を,教科等横断的な視点で育成していくことができるよう,各学校の特色を生かした教育課程の編成を図るものとする。
第1回全国公開模試 2022年1月16日(日)実施
↓詳しくはこちら
https://www.tokyo-ac.jp/adoption/practice-exam/practice-exam01/