東京アカデミー秋田校
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看護師国家試験対策講座担当です☺
今日は、先日行われた「専門基礎らくらく覚えるゼミ」の講義を担当した秋谷先生からのメッセージをお届けします😆
皆さんこんにちは、専門基礎らくらく覚えるゼミを担当しています講師の秋谷です。
専門基礎らくらく覚えるゼミ「呼吸器」が4月29日に終了しました。
今回の講義では以下のようなお話をしました。
私たちの呼吸調整は、CO2が上昇したのを延髄が感知して呼吸を促進します。
(プールで潜水をし、水から顔を出すと、とてもハーハーしますね)
↓
しかし、CO2が長期的に高い状態が続くと延髄は働かなくなります。
(肺気腫は、肺の弾力が低下して呼出ができないので、CO2が上昇した状態が続きます)
↓
それでは呼吸ができなくなりますね。
そこで頸動脈や大動脈がO2の低下を感知して呼吸を促進します。
(低酸素の刺激で頑張って呼吸をしてる状態ですね)
↓
そんな方に高濃度のO2を投与したら、呼吸は抑制され、CO2が急激に変化し、COナルコーシスを起こし意識障害が起こります。
だから低酸素療法が行われるわけですね。
このように、人体・疾病の知識がつながりますよね。
問題解くときにも、習った知識を使えばよいわけです。
だからこそ人体・疾病は早くから確実に覚えておくことが重要です。
受講生の皆さん、👍や👋のリアクションしながら、頑張って受講していました。
次は5月23日に「消化器」を開講します!
消化器は、食道、胃や小腸、大腸、膵臓、肝臓など覚えることが多いです。
しかし、肝臓の機能が分かると、肝機能が低下した時にどんな症状が起こるかなどが理解できます。
口に入れた食物がどのように消化されるのかな?と興味を持って受講してみてください。
皆様の参加をお待ちしております。合格に向かって一緒に頑張りましょう!
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ココから再び秋田校の看護師国家試験対策担当です☺
今回の講座に参加した受講生の皆さんは、きっと楽しく学習できたのではないでしょうか。
秋谷先生は日頃から「人体・疾病」が分かれば国家試験の学習が楽しくなるとお話しされています。
苦手科目を克服するのは大変ですが、秋谷先生と一緒に「人体・疾病」を楽しく学習し、専門基礎マスターを目指しましょう✨
私も講義を視聴しましたが、秋谷先生自身がとても楽しそうに講義を進めているのが印象的でした。
肺の説明をする際に、紙風船やシュシュといったアイテムを使い、受講生の皆さんがイメージしやすい講義だったと思います。
次回、5月23日は「消化器」です。
講座の詳細はコチラでご確認ください✨
今回の講義の受講生の皆さんには、後日、重要事項を再確認できる資料を送信いたします。
こちらもお楽しみに!!!
掲載画像は小笠原のスマホのスクリーンショット。
秋谷先生は楽しそうによ~く動くので、シャッターチャンスが難しく、こんな写真でごめんなさい💦
次回はもっと良い写真を撮影してみせます!