東京アカデミー京都校
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皆さん、こんにちは。京都校の多田です。
緊急事態宣言発令の中、オンライン授業や時間差登校、制限を設けての実習指導など、皆さん大変な環境の中、頑張っていらっしゃることと思います。
そんな中、「国家試験対策」についてお問合せをいただく機会が徐々に増えて参りました。実習での戸惑いや過去問にチャレンジしていく中で、
「このままで大丈夫だろうか」と不安を感じている方も多いようです。
私はご相談を受ける際、まずは「勉強スタイル」の好みを質問します。『少しずつコツコツと進めたい』のなら、持続型学習をお勧めします。
色んなことを同時進行で進める大変さはありますが、継続していくことで安心感もありますし、軌道修正もしやすいですね。
➡東京アカデミーなら、通学講座やZoomコースなどがおススメです。
『短期間で一気に進めたい』なら、集中型学習ですね。比較的時間のとれる「夏期休暇」などを活用して、今までの遅れを一気に取り戻すスタイルです。
あれもこれもと抱えるのではなく、空いた時間に集中して学ぶことで効率も上がります。
➡東京アカデミーなら、夏期集中講座、Dランクコースなどがオススメです。
いずれのスタイルを選択するにしろ、第111回の国家試験は現行の出題基準で実施される最後の試験となることが確実視され、難易度の上昇が見込まれています。
確実な合格を目指すためには、早期からの学習が欠かせません。
合格を確実なものにするためにも、この夏の学習が大きなポイントとなります。
では、合格に向けてこの夏にやるべきことは・・・・
①人体・疾病の苦手を克服しよう!
看護の基本は解剖生理学にあります。
この知識がなければ、どんなに勉強しても応用の利かない断片的な知識に過ぎず、模試の得点も伸びていきません。
苦手意識を持つ方の多い科目ですが、人体・疾病の理解度をアップさせることで秋以降の国家試験対策がスムーズに進められるようになります。
苦手だからこそ、独りで勉強するよりも『この分野を得意としている人』=『予備校の講師』に教わることがおススメです♪
②必修問題対策を始めよう!
必修問題対策は出題基準の小項目に沿った学習が合格の鍵となります。
だからといって、闇雲に小項目を潰していくのは時間と労力の無駄に・・・。
出題基準には4つの目標が設定されていますが、効率よく学習していくには出題数の多い【目標Ⅲ(看護に必要な人体の構造と機能および健康障害と回復)】
【目標Ⅳ(看護技術)】からスタートさせましょう!
この2つの目標は、必修問題だけでなく一般問題にも繋がる基礎知識を身に付けることができますよ💡
東京アカデミーでは、【受験生がこの夏にやるべきこと】を踏まえて夏期集中講座を開講します🌻
予告編として、HPに夏期集中講座の「カリキュラム」や「受講料」などupしました!
こちらから確認できますので、ぜひ早めにチェックしてくださいね。
WEB申込受付は、5月17日からです!