東京アカデミー立川教室
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東京アカデミー東京校の別所です。
2021年に教員採用試験をご受験される皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本試験まで残り3ヶ月を切り、ラストスパートをかけている状況かと存じますが、順調に準備は進んでいますか?
この時期は焦りが出てしまう時期でもあります。
難問に取り組み、問題が解けないと自信がなくなるときもあります。
そんな時は勉強のペースが落ちやすく、気持ちも沈みやすいと思います。
今回は、合格者の方からのご意見を参考にさせていただき、壁にぶつかったときの乗り越え方をご紹介いたします。
対策が思うように進まず、モチベーションが下がるときもあります。
悪い状態を少しでも早く回復するためには、自分が得意とする分野の問題を取り組んでください。
解ける問題が続くと気持ちも上がりますし、自分がこれまで進めてきたことが正しかったという自信にもつながります。
難問にぶつかり、対策が思うようにうまくいかず、勉強のモチベーションが下がってしまったときにはおすすめしたい手法です。
勉強のモチベーションが上がったら、難問に再チャレンジしてください。
また、壁にぶつかったときは自分一人だけではなく、第三者に助けを求めるのも一つの手法です。
自分ができない問題でも、他の方が理解できていれば、頼りましょう。
逆に自分の得意分野で助けられる方がいれば、教えてあげてください。
教えるということはしっかりと理解していないと難しいです。
聞かれたときにしっかりと伝えられたら、正しく理解できており、回答できなければ理解が不完全であることがわかります。
受験生同士で質問し合うことで自分自身の理解度チェックにもつながり、
お互いに相乗効果が生まれて対策もより効果的に行えます。
実際に昨年合格された方からはオンラインミーティングで問題を出し合い、解説をすることで知識を深められたというお話もありました。
東京アカデミーで講義を受講されている方は自分で調べて分からない問題があれば質問をしましょう。
一定時間、自分で確認してもなかなか答えが見つからない場合は、講義前や講義終わりに質問することが重要です。
答えを探すのに限界を感じましたら、積極的に質問をしてください。
試験までには、多かれ少なかれ気持ちの浮き沈みがどうしてもあります。
時には壁にぶつかることもあります。
精神論になってしまいますが、この先は気持ちの切り替えが上手にできるかできないかがポイントになってきます。
自分に最適な対処法を見つけて乗り切りましょう。
困難に負けず、後悔がないように頑張ってください。