東京アカデミー鹿児島校
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みなさん、こんにちは(^^♪
教員採用科の岩永です。
5月に入り、日中は日差しが強い日もありますが、朝晩はまだまだ風が冷たいですね。
この気温差で体調を崩さないように気を付けて下さい。
さて、本日は①「自己PRを書く前の準備」、②「自己PRの書き方」についてです。
前回(4/30)は、「志願書提出時から面接試験は始まっている」、合否を左右する大事な書類ですので、しっかりと準備をして取り組む必要がありますとお話ししました。
●自己PRを書く前の準備
自己PRを書く前にしなければならないことがあります。それは「自己分析」です。
自分をアピールするためには、自分がどんな魅力をもった人物かを知っておかなければいけません。
ですので、自己PRを書く前に、しっかりと自己分析を行うことが必要です。
自分にはどんな魅力があるのか、それが発揮された経験はいつ?どういった場面で?等振り返ってみると、自分の魅力やそう思った理由、根拠が自ずとわかってきます。
自分を最大限にアピールできるようにするために、まずは時間をかけて自己分析をしてください。
出願時に自己PRの提出が必要な場合、自己分析から始めることを考えると時間は多くありません。
早めに自己分析を始めましょう。
文章ができあがった!という人は提出前に友人や家族に一度読んでもらうことをお勧めします。
あなたの魅力を知っている人に見てもらい、自分の良さを十二分にアピールできているかチェックしてもらってください♪
●自己PRの書き方
自分の中で最もアピールできる点を書きましょう。
この書類で知りたいのは、「あなたがどんな人物か」です。
「自分はこんな人物です」、「自分のこんなところが教師に向いています」というように、自分のもつ個性を「教員」という職業でどのように活かすことができるかをアピールしましょう!
さらに、過去の経験などを基にしたものだと説得力が増します!
また、自分を売り込む書類になるので、相手への伝わりやすさを心掛けてください。
結論⇒理由の順で書くと文章に簡潔さが出て伝わりやすくなります。また、文字の丁寧さ、大きさなど、読みやすい字を書くことも意識してください。
さらに、「自分のこんなところが教師に向いています」とアピールするには、「求められる教職員像」を理解しておくことも必要です。
求められる教職員像、求められる資質能力は文部科学省HPや各自治体(教育委員会)のホームページ、パンフレット等に掲載されていますので参考にしてください。
自己PRの考え方は、
○売り・強みは何なのか?
○その根拠は?
○その強みは、求められる教職員像と一致できるのか?
上記の視点を持ちながら、記入してみてください!
各自治体で出願が始まっています。
焦ることも多いと思いますが、まずは一つ一つ着実にクリアしてください。
東京アカデミーは、日々頑張っている皆さんを応援しています!
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