東京アカデミー名古屋校
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こんにちは、東京アカデミー名古屋校 看護担当です。
暗記することも多いし、専門用語が次々と並ぶから、社会保障はなんだか苦手…という方、非常に多いかと思います。
冬に詰め込めば間に合うでしょ!とお考えの皆様はとてもキケンです☠!!
社会保障を夏から学習していくことにより、たくさんのメリットが生まれることをご存知でしょうか?
ここからは、社会保障を夏から学ぶことで生まれる”3つの「できる」”をお伝えします!
厚生労働省から、病院完結型→地域完結型の体制へシフトしていくよう方針が出されています。
地域完結型とは、「患者さんにとって身近である地域の中で、それぞれの場所が役割分担をしていきながら地域全体で支えていく」といったイメージです。
地域完結型で患者さんを支えていくには、看護師だけでなく保健師・助産師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士など、様々な医療職種の存在が必要不可欠。
看護師を目指される皆さんは、地域の中で看護を行うために解剖生理などの医療の視点からだけでなく、社会の中で生活している人として生活の視点から捉えることも重要になるのです!
生活の視点から捉えるためには、今この世の中がどんな流れであるかを知ることが大切です。
・新型コロナウィルスによる感染拡大などを受けて、世の中はどんな流れになったの?
・どんな病気が死因に挙げられているの?変化はあるの?
・年齢層はどのように変化しているの?割合は?
このように、国民や世の中が今どのような状況であるのかを知ることが、国家試験問題を解いていく大きな手掛かりとなります!
最近の国家試験では、社会保障制度に絡んだ問題が必修問題から各分野まで広範囲に出題されています。
そしてタイトルにもある通り、特に近年の必修問題では社会保障関連と基礎看護学の出題数が非常に多い傾向にあります。
つまり、社会保障を各分野に絡めて覚えていくことで、問題の理解度がグッと高まるのです!
ただ単独で暗記を続けるよりも、各分野に絡めていくことで「どのような場面で」「何を解決していくために」定められているのか見えてきます👀
関連性が分かれば、社会保障から老年・在宅・小児・母性などへ領域を広げて学習することができますよね。
このように、社会保障を早めに学習すればするほど、”今”の看護が見えてくるのです👓
東京アカデミー名古屋校では、夏に学んでほしい「社会の道向」をゼロから学んでいきます。
この夏に受講いただくことで、冬に統計を覚える際に必ず力になりますよ!
社会保障の他に「夏期総合」「必修対策」もございますので、併せてご覧ください👀
詳細は☛【看護師国家試験 夏期講習】
国家試験対策に向けて、この夏から早期に対策を取っていきましょう🍧
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