東京アカデミー大分校
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こんにちは。大分校のENDOです。
先日大分校教務の一人が救急車に乗ったという話を聞き、私も学生時代に自分で呼んで乗ったことを思い出しました。ここで状況設定問題…
21歳男性。雨漏りがひどい(⁉)アパートで独り暮らし。大学の野球部に所属しており、試合中クロスプレーで膝に違和感を覚えたが、一晩寝て痛みは消えていた。2日目の夜中、突然激痛に襲われ、右膝の内側にゴルフボール大のコブを確認。しびれるような痛みで、風が当たっても激痛が走るほど。歩けない、立てない、布団が膝に触れると痛くて寝れないとのことで、痛みに悶えながら自ら救急車を呼ぶ。夜中にサイレンが鳴り響く、アパートまで救急車が来る、やじ馬が群がる、その中に大学の友人や知人がいる、自分が担ぎ出される…痛みは最高潮に達するも、それらの体裁が気になり「サイレンを鳴らさずに来てください」と電話口で苦しそうに訴えている。
(問題1)この訴えに対する回答として、最も適当なものは次のどれか。
1.わかりました。サイレンは鳴らさずに向かわせます。
2.わかりました。ある程度家に近付いたらサイレンを切ります。
3.無理です。サイレンを鳴らすことで緊急車両として迅速に向かえるのです。
4.無理です。静寂な夜になって、あなたが眠ってしまったら救えません。
正解は…「1」に期待したのですが、現実は「3」でした。結局やじ馬が見守る中、毛布を担架代わりにされ、汚いTシャツに短パン(高校時代の体操服)姿で担ぎ出された私の顔は痛さよりも恥ずかしさで引きつっていたことは簡単に想像できますよね。
状況設定問題と言えば、看護師国家試験では1問2点です!1点~2点に泣く先輩が多い中、状況設定問題があと1問正解していれば、どれだけ多くの方が合格していたことでしょう…。その1問を取りに行くなら「早い対策」「経験(問題慣れ)」「ひらめき(要基礎力)」が重要だと思いませんか?
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