【教員採用試験】令和４年度北九州市、福岡市教員採用試験 採用予定数 前年比較

みなさんこんにちは

東京アカデミー北九州校の品川です。

去る、4/26北九州市の令和４年度(令和３年夏実施)採用試験の採用予定者数が発表になりました。

【令和４年度（令和３年度実施）北九州市公立学校教員採用候補者選考試験の採用予定数について.pdf へのリンク】

小学校：140名、中学校：50名、特別支援：50名、養護教員：7名、栄養教員：3名、総合計で250名の採用となっています。

この数字、昨年と比較すると、どうなのでしょう？

ということで、比較表を作成してみました。

ご覧のとおり、残念ながら全体的に昨年より減少しています。

特に、中学校は-38名と減少著しいですね。

ちなみに右側の表は、昨年度試験の志願者と最終合格者、そして採用予定数より最終合格者が何人多かったか？を表したものです。

採用予定数より全体で85名も多く最終合格者が出ています。

採用予定数は、あくまでも「予定数」ですので、実際の最終合格者が多めで出ることは、よくあることです。

なので、令和４年度試験も、採用予定数より、最終合格者が多くなる可能性は十分あります。

しかしながら、絶対数が減少しているので、最終合格者が昨年度より増えることは考えにくいです。

（但し、昨年は新型コロナの影響で１次試験が行われず、２次試験からの実施であったことをによる志願者の増加があります）

ちなみに、本日4/30に福岡市教員採用試験の採用予定数も発表されています。

【令和４年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験における採用予定者数について】

こちらも昨年度と比較して表にしてみました。

福岡市は逆に増加していますね。但し、小学校は-5、中学保健体育は-17と減少しています。

福岡県の採用予定数の発表は、もう少し先になりますが、採用予定数の増減で、人の流れが変わる可能性があります。

なので、その数には注目されておかれると良いかと思います。

そして、いよいよ出願となります。

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以上、東京アカデミー北九州校の品川でした。