【高卒公務員】併願は合格への近道！~公務員試験併願受験のメリットとは~

こんにちは。長崎校の朝川です😄

さて、科目別の学習法についてご案内していましたが、今週は一休みし、併願についてのお話ししたいと思います♪

公務員を志望されている皆さんは、このような状況の中でも、いつ・何の試験を受けようか、そろそろ考える頃ではないでしょうか。

その時に是非とも受験者には『併願受験』について考えてくださればと思います。

 

『併願受験』とは、本命としている試験以外にも、試験日程が違う公務員試験を受験することになります📅

実はこの『併願受験』は、公務員試験受験者にとってめちゃくちゃメリットがあるんです😤

 

まずは主要試験の日程についてご案内しようかと思います。

高卒程度公務員試験のほとんどは、一次試験が9・10月の日曜日に通常通りだと行われます。

主な試験日（一次）は下記の通り実施予定です。

 

国家公務員試験

9月5日（日）　国家一般職・税務職員

9月12日（日）　裁判所職員一般職

9月19日（日）　刑務官

9月26日（日）　海上保安学校学生・入国警備官・皇宮護衛官

 

地方公務員試験

9月12日（日）　東京都・東京都特別区

9月19日（日）　9月市町村・警察官（統一試験日）

9月26日（日）　道府県・政令市

10月17日（日）　10月市町村・警察官（統一試験日）

 

公務員試験は、受験資格を満たしていれば試験日さえ違えばいくつでも受験できます！

そして受験料は原則無料です！

また、出題内容・傾向は似通っているため、いろいろな試験を受けることで本命の試験（地方公務員）を受験する前に最新の出題傾向を知ることができます！

実際に、2018年度の国家一般職・税務職員の試験で出題された生物No.24で森林バイオーム分布を問う問題が出題されましたが、2週間後に実施された9月市町村の生物【No.20】でも類似問題が出題されました😳

また国家公務員の問題は持ち帰ることができ翌日には正答番号が公表されるため、間違った問題の復習ができます！

そして本命の試験のみ受験すると緊張で、本当の力を全部出しきれなかったということがありますので併願受験することで試験に慣れることができます。

このように『併願受験』をすることは多くのメリットがあり、合格するための近道ということができるかと思います。

どんな職種も国民・地域住民のために貢献できるというやりがいは共通です。

併願受験で、合格の可能性を広げましょう！

 

ただし、今年度の試験日はまだ公表されていない、試験内容は独自試験といった自治体もあります。また既に大卒程度の公務員試験や、高卒程度の早期に実施予定であった公務員試験は試験日程の延期が発表されている試験もあります。

今年度の試験日程の詳細につきましては各試験先のHPを見ていただくようお願いいたします。

 

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