【教員採用】福岡県、北九州市、福岡市の教員採用試験 ～試験問題傾向～

みなさんこんにちは。

いよいよ出願のシーズンとなってきました。

前回のブログで採用予定数の減少についてご案内しました。

4/30記事【教員採用試験】令和４年度北九州市、福岡市教員採用試験 採用予定数 前年比較

今回は試験傾向について、少しお伝えします。

福岡県・福岡市・北九州市教員採用試験(以下、福岡県採用試験)の過去の教職教養試験問題を遡ってみると、連続で出題されている、いくつかの項目が目につきます。

①いじめ防止対策推進法（4）

②日本国憲法（3）

③学校保健安全法（4）

④教育基本法（5）

⑤環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書（5）

　（H30年度試験までは「福岡県環境白書」）

⑥人権教育の指導方法等の在り方について(第三次とりまとめ)（5）

※（）の数字は過去５年間における出題回数

特に⑤⑥は、過去７年間に遡っても毎年出題されている項目です。

また、少し項目を分野として広げてみると・・・

⑦不登校（4）

⑧教育の情報化関連（5）

当然のことながら、学習指導要領関連の問題については、毎年（校種）毎で出題されています。

また、高校ではキャリア教育関連（5）、生徒指導提要（5）も毎年出題されている常連の項目です。

勉強の時間がなかなかとれないという方も、上記の内容をしっかり見直ししておくことで、点数を稼ぐことができるかもしれません。

みなさんの、これからの対策にお役に立てば幸いです。

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