東京アカデミー津田沼校
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関東エリアの2022年教員採用試験まであと2ヶ月、学習は進んでいますか?
エントリーシート提出の締め切りが各自治体迫ってきております。
この時期ならではですが、併願についてご相談を受けます。
併願のメリット・デメリットを整理してみますと大きくは・・・
(メリット)
・本命の志望先に不合格になったときの滑り止め
・本命の志望先受験にあたり予行演習になる
(デメリット)
・受験するのに旅費交通費がかかり体力も消耗する
・併願について圧迫面接を受けたときの対応が困難
とあります。
拙者の個人的な見解ですが、出来る限り併願しましょう!
いくら合格しやすくなったとはいえ、小学校でさえ2人に1人以上落ちる試験です。
採用試験は受験生にとって、人生を左右する大切な試験です。
リスクヘッジのため滑り止めすることや、本命の志望先の試験の前に予行演習を兼ねて他自治体の試験を受験することは、大事だと考えます。
また教員採用試験の制度として、併願は禁止されていません。
禁止されておらず、ルールの枠内で複数自治体の試験を受験することに、何ら問題ありません。
特に大学4年生の方など初受験の方で、
東京・千葉を第一志望とされる方は大阪府や奈良県など、
神奈川・埼玉を第一志望とされる方は茨城県や北海道などの試験を受験して、
出題傾向が類似する試験を受験して、雰囲気を体感してみてはどうでしょうか。
旅費交通費や体力に問題があるのであれば、試験問題を取り寄せて時間を図って解いてみるだけでも結構です。
さらに今年は学校安全の答申や生徒指導提要改訂試案なども試験範囲に入ってきますので、
もし先行して実施される試験でこういった分野からの出題があれば、見慣れておくことに損はありません。
最後に付け加えますと、一昔前のように、面接試験等で併願先を聞かれて、真正直に返答することで悪印象を抱かれる時代ではないと思います。
併願者が居ることは採用側も重々に承知してます。
頑張ってください!
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その他教員採用試験の日程・倍率・内容・勉強法・過去問題情報など試験内容等は、東京アカデミーホームページで順次公表いたします。