【公務員】公務員試験は併願受験がおすすめ！

こんにちは、東京アカデミー神戸校公務員担当です👧
本日、人物試験対策講座「併願・出願ガイダンス」を行いました。
公務員試験を受験するにあたって、「併願」は非常に重要です。

併願の考え方

①日程

公務員試験は日程が被らなければいくつでも併願が可能です。
しかも、受験料が無料という点から“受けてなんぼ“です。
注意：受験するには体力が必要ですので、試験が毎週あったり、何度も遠方に受験に行ったりというのは少し非現実的かなと思われます。

②勤務地

公務員試験は①の通り、どこでもいくつでも受験できます。
ここで考えておかなければいけないのが、そこで働くかもしれない、住まないといけないかもしれないということです。
地元を受験する方が多いと思います。
そこからどこまで範囲を広げられますか？
神戸市→兵庫県→近畿圏・・・
働くこと、住むことをイメージし、併願の幅を広げましょう。

③試験内容

筆記試験では、教養試験（Standard・Logical・Light）やSPI試験等が実施されます。
こちらは自治体によって異なるため、その自治体に合わせた対策が必要です。
どの試験にも対応できるよう全科目を学習することをおすすめしますが、試験直前期については、受験先の実施要項を確認し無駄のない対策（出題されない科目を勉強しない）を心がけましょう。

④倍率

受験するにあたって、倍率（競争率）は気になるところですよね。
公務員試験はいくつかの自治体が同じ日に実施されることが多く、決めきれない方も多いのではないでしょうか。
上記②③とあわせて倍率も確認してみると受験先の決定につながることでしょう。

2021年度公務員試験を受験されるみなさんは、そろそろしっかりと受験先を決めていく時期になりました。
上記を是非参考に受験先を決定させましょう。