東京アカデミー神戸校
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こんにちは、東京アカデミー神戸校国試担当の眞崎です。
3月の合格発表からあっという間に2か月近く経過しました。
看護学生の皆さんは実習で忙しいわ~とお疲れなのではないでしょうか。実習で学ぶことは国家試験でも出題されます。「実習」と「国家試験」は切り離さず、実地で勉強できてラッキー!の気持ちで実習を乗り切ってくださいね !
再チャレンジの方は落ち着かれましたか?何から手をつけたら良いか迷っている場合は、神戸校国試担当まで勇気を出して電話ください。一緒に前に進みましょう。
さて、来週の天気予報では☔マークが並んでいました。梅雨入りが近いですね。
ということは東京アカデミーの夏期集中講座の受付も近づいてきたのです!
今年は5月17日(月)WEB受付開始!詳しくは神戸校HPでご案内中です⭐⭐
また今回、神戸校で国試対策を担当する野々垣講師にインタビューしました!
看護師時代の話しや講義への意気込みなど、何回かに分けて皆さんへお伝えしていきます。
(教務)
看護師時代は救急病棟で勤務されていたと伺いました。その時に思い出に残っていることはありますか?
(野々垣講師)
救急に運ばれて来た患者さんで、右上下肢に麻痺が残った患者さんがいらっしゃいました。僕が受けお持ちをさせていただいたのですが、数日後には一般病棟に移られました。数か月後、別の用事で一般病棟に行ったら、その方がまだ入院されていました。依然として右手に麻痺がありましたが、動く左手で僕を手招きされたんです。その方の側に座って、「お元気にされていますか」と話しかけたら、左手で僕の右腕を力強く掴んで、麻痺の残った自分の右手まで持っていき、握手してくださったんです。受け持ちをしていたときは全く動かなかったのに、その時は弱い力できゅっと僕の手を握ってくださいました。
その時は涙を堪えるのが大変でした。
※続きは次回・・・