東京アカデミー熊本校
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こんにちは。
教員採用試験対策の予備校「東京アカデミー熊本校」の教員科担当です。
今年の教員採用試験第1次選考試験まであと2ヵ月ですね。
募集要項配付開始、受験申込の受付が始まっている自治体も多く、試験が近づいてきたことを実感しますね。
本日は、東京アカデミー熊本校の講義を受講され、見事合格された方の勉強法をお伝えしたいと思います。
ぜひ、参考にされてください。
4月~試験直前期までは、本試験問題集を繰り返し解いていました。解いた後は、必ず参考書を見直し復習していました。
毎回、答え合わせの後に、問題ごとに、○=正解しもう今後解かなくても完全に理解しているもの、△=正解はしたが、解いた際に解答の選択肢を迷ったもの、×=解答を間違ったもの、というように印をつけるようにしていました。
そうすることで、次同じ問題集を解く場合には、主に△や×がついている問題を重点的に繰り返し復習することで効率よく勉強ができていました。
さらに間違えた問題の重要用語などは付箋に書き出し、ルーズリーフに貼っておくことで、自分なりの参考書を作成していました。
この付箋を貼ったルーズリーフは、空き時間、本試験日の休憩時間などに見返すことができたのでとても役立ちました。
さらに、私は、試験一週間前になると、焦りが出てきて、勉強は何も手につかない状態に陥りました。
そんな時に自分はこれまでこんなに勉強したのだと視覚的に自分自身に訴えかけられるような安心材料があれば、少しは落ち着くと思います。
私の場合は、先ほど紹介した付箋の張ったルーズリーフの束でしたが、今まで使った汚れた参考書であったり、授業の内容をまとめたノートであったり、その日勉強した時間を記入した手帳であったりと、人それぞれだと思います。
自分がこれまで勉強してきた証を一つでも残しておくと、試験当日も会場で周りのライバルをみても焦ることはなくなると思います。
教材については、東京アカデミーの参考書や問題集のみを使用して勉強していました。
勉強しているとどうしても焦りから他の問題集に手を出したくなることがあるかもしれません。
しかし、いままで使っていた問題集を完璧にマスターしたのであれば例外ですが、そうでなければ、他の問題集に手を出すことはおすすめしません。大抵どの参考書や問題集にも書いてあることは同じであり、他のものを焦ってするよりは、いままでのものをじっくり完璧にすることで、絶対に勉強の効率や定着度は上がると思います。
面接、模擬授業は空いている時間に何度も練習していました。1回でも多く先生方に見てもらうようにしました。人物試験用対策ノートを作って回答内容や先生方からのアドバイス、それに対する対策をびっしりと書き込んでいました。なるべく早くから対策をはじめるのが良いと思います。一次試験・二次試験の対策ばかりするのではなく、どちらも並行して勉強を進めることが良いです。
私の場合は、勉強のやる気がない時でもとりあえず東京アカデミーの自習室に足を運べば、勉強を頑張っているアカデミー生がいたので刺激をもらえました。
また直前期には、本番の試験を見据えて夜型ではなく朝型の生活にシフトし、本番の朝なかなか脳がさえずに、能力が発揮できなかったということのないようにしていました。
さらに試験直前期になると、不安から、ネガティブ思考になったりすると思います。私は、とにかく自分一人で抱え込まないようにしていました。
少しでも不安なことがあれば、勉強にも支障が出てくると思うので、事務局の方に相談に乗ってもらったり、友人と話をしたりすることで、自分の気持ちを素直に口に出すようにしていました。そうすることで、周りにいる人が私の声を聞いてアドバイスをくれたり、支えになってくれたりととても楽になりました。
体調面に関しても、無理をすることのないようにし、受験期にはとにかく自分を甘やかしていました。頑張りすぎないことも大切です。
頑張ってください。応援しています。
いかがでしたか?
皆さんの参考になれば幸いです。
試験が近づいてきたら、生活リズムを整えていくことも重要です。
試験当日一番早い試験を受験される方は、熊本県の場合8:00までに、熊本市は8:10までに試験会場に入室していなければなりません。
試験内容だけでなく、試験時間・試験会場も早めに確認しておきましょうね。
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教員採用試験対策については東京アカデミー熊本校HPでご確認ください。
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