東京アカデミー広島校
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本日は「生物」の学習法についてです。
この科目は、ほとんどが暗記で対応できるため取り組みやすい科目です。
また、深い内容を覚えるというよりも、広く浅く幅広い知識を身に着けるように心がけて学習するとよいでしょう。
「細胞」については、細胞小器官のはたらき、植物細胞と動物細胞の違いについて学習しておきましょう。
「同化」については同化、光合成について、「異化」については、酵素の働き、呼吸のしくみについて覚えておきましょう。
ヒトに関連する神経・動物ホルモン、体液、排出については眼、耳の構造とはたらき、いろいろなホルモンの内分泌線とはたらき、
血液、腎臓、肝臓のはたらきについて覚えておきましょう。
この分野は広い範囲から出題されることも多いので、全体を関連づけて理解することが大切です。
その他に、生態系、植物の分布も理解しておきましょう。
遺伝に関しては、近年出題が減ってはいますが、過去問演習を通じて、出題形式やパターンに慣れておきたいところです。
暗記系の科目は、知っているか知らないかで明暗が分かれますので、地道にコツコツ取り組みましょう!