東京アカデミー名古屋校
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こんにちは、東京アカデミー名古屋校看護科です。
タイトルにある「必修落ち」とは、”必修問題の合格基準をクリアできなかった方”のことを指します。
一般・状況が合格基準に達しているのに、必修問題で1点足りずに不合格…というケースも含まれます。
つまり、受験生の皆さんは、必修問題でどんな問題が出題されても、安定して80%以上の正答率を取れる学習が不可欠となるのです。
本ブログでは、必修問題対策をする上で大切なことを、3つのポイントに絞ってお伝えします。
出題基準とは、『国家試験の出題範囲』のことです。
国家試験は、出題範囲が定められています。まずはこの範囲をきちんと理解することが大切です。
出題基準を確認する上で、大項目・中項目・小項目に着目してみると…必修問題は小項目をベースに作成されていることに気がつくかと思います。
つまり、小項目を確認しながら基本的なことをひとつずつ押さえることが必修対策に繋がるのです✨
「出題傾向を見ずに、教科書の内容すべてを隅から隅まで学習し直す」方が時々いらっしゃいます。果たして今解いているその問題は、出題基準の範囲内でしょうか…???
例年、人体の構造と機能を苦手とする受験生は多いです。
加えて、必修問題の目標Ⅰ~Ⅳのうち、1番ボリュームが大きい目標Ⅲに「人体の構造と機能」が含まれています。
かなり範囲が広い為、秋以降に一から対策を取ると非常に時間がかかってしまいます。必ず夏までに基礎をしっかり固めておきましょう🍧
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しかし、苦手な範囲を早い時期に取り組むなんて…と感じる方も多いですよね。
苦手分野で落ち込む前に!机上の学習にプラス、五感を使って理解する学習法を取り入れてみてはいかがでしょうか??
オススメなのは、TVアニメ「はたらく細胞‼」を視聴することです。
赤血球や白血球、血小板やマクロファージなど、皆さんが普段習っている単語がキャラクターとなって続々と登場します。
アニメを観ながら国家試験の対策ができるなんて、一石二鳥ですよね。
しかも、映像として流れで確認できる分「からだって繋がっているんだ!」ということがより実感できると思います。
細胞はどんな働きをしているの?正常な身体のしくみってなに?など、様々な角度から観てみましょう。
ポイント①でお伝えした通り、必修問題は小項目を意識して学習すると良いです。
しかし、出題基準【必修問題】の小項目は250以上もあります
こんな莫大な範囲をがむしゃらに取り組んでいては、時間が経ってしまうばかりです。
東京アカデミー名古屋校では、本試験問題でよく出題される目標Ⅲ・Ⅳ(解剖生理学・看護技術)に絞って、効率よく対策を取っていきます。
長年国家試験を分析し続けている東京アカデミーだからこそ為せる講義です! 加えて、講義で使用する「必修問題夏期テキスト」は東京アカデミーオリジナル!
※必修対策の他にも「人体疾病スペシャル」「ゼロから始める社会保障」もございますので、併せてチェックしてみてくださいね。
この夏で必修を万全にしましょう!!
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