東京アカデミー名古屋校
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みなさん、こんにちは☀ こんばんは☾
東京アカデミー名古屋校公務員科の佐藤です🍧🍣
まだ5月半ばなのに、梅雨か?と思うほど蒸すなぁと思っていたら、平年より3週間早く梅雨入りしていました☂
感染対策のマスクも相まって物理的にも息苦しいので、なるはやで梅雨が過ぎて欲しいです…… (´・ω・`)ツライ
さて今回は、教養科目の中でも特に出題数の多い「判断推理」の勉強法についてお話します。
公務員試験において「判断推理」は最重要科目の一つで大体どの試験でも5~6程度の出題があります。
判断推理は、与えられた条件から順序や試合の勝敗などを解いていくもので、課題処理とも呼ばれています。
この分野は、今までに勉強してきた科目にはない内容であるため、勉強方法が分からない人も多いようですが、
実際には「単元ごとの解法を、例題などを解くことでしっかりと身につける」という1点に尽きます。
この点について以下で2つに分けて細かく述べていきたいと思います。
まずは順序関係、対応関係、位置関係という3つの単元についてです。
これらの単元は出題頻度が特に高く、過去本試験にも多くのパターンの問題が出題されています。
以下に挙げる単元と比べると出題数が多く、難易度の差も大きいので、例題やその関連程度では不十分です。
よって、過去問を含めた多くの問題を継続的に解いて、最初に解法を身につけていくとよいでしょう。
次に試合、証言など残りの単元についてです。
残りの単元はパターンがあまり多くなく、難易度も差が小さいので、例題パターンを習得することが先決です。
また、それに関連する知識や公式を覚えることが、得点を伸ばす上でより重要となります。
逆に言えば、これらを身に付けてしまえば、大半の問題を解くことができるでしょう。
本試験では1問を3、4分程度で解くことが求められます。
よって問題を読んでいるうちから、何の単元か、解法は何かということを把握できるかがポイントになります。
このような対処をするためには、上記の勉強法が極めて有効となるでしょう。
各科目の出題傾向・勉強方法を把握し、効率よく勉強することが試験合格への近道です。
東京アカデミーでは、皆さまが効率よく学習できるようスタッフ・講師がサポートさせていただきます。
本ブログが日々の勉強の助けとなりましたら幸いです。