東京アカデミー大阪校
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こんにちは!
東京アカデミー大阪校 公務員担当です。
あっという間にGWも終わってしまい、祝日のない6月が近づいてきました😨
通常の学校や仕事の日々に戻れるよう、生活リズムを整えていきましょう✨
さて、本日はご質問いただくことの多い、公務員試験の筆記って何点くらいとれば合格できるの?についてお話していきたいと思います。
公務員試験の筆記対策をしていると、どれぐらい点数を取れば大丈夫なんだろう・・・と不安になることがありますよね。
受験される自治体によって倍率が異なるため一概には言えませんが、大体6割ほど点数が取れれば、筆記試験を突破できる可能性が高いとされています。
6割取ることができれば、国家公務員、地方公務員、事務職、消防、警察・・・など職種問わず、合格にかなり近づけるはずです。
二次試験以降にも影響してくるので、点数は高いに越したことはありません!(リセット方式と明記されている場合は、この限りではありませんが、好印象は持ってもらえるはず)
本番の試験で6割以上を取るためには、ただ出題の多い分野で得点を稼ぐことが重要です!
教養試験の最重要科目、一般知能分野(数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈、現代文、英文)で1点でも多く得点を稼ぐことが6割に大きく近づくポイントです。
そのうえで、社会科学分野(政治・経済・社会)もおさえられると、ほぼ6割は達成することができます。
一般知能と社会科学をやらずして、公務員試験合格はならず!ですね。
ちなみに、一次試験では同時に論作文試験が課されているところも多いですが、論作文の対策を忘れていませんか⁉
制限時間内(60分のところが多いです)で、テーマを見て自分の考えと、そのベースとなる体験を思い出して、書いて、誤字脱字がないかチェックして・・・
を全てやり切るのは以外と大変です。
筆記試験は合格ラインに達しているのに、論作文で不合格になる・・・・という可能性もゼロではありません!!
論作文に苦手意識がある人は、後回しにせず、本試験まで1か月に1回でも良いので書く練習をしてみましょう。
そして出来れば、家族や学校の先生など自分以外の人に見てもらって、指摘されたことを意識してまた書く、という練習を繰り返すうちに上達していくはずです✨