東京アカデミー難波教室
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こんにちは。
東京アカデミー難波校の国家試験担当です。
厚生労働統計協会のツイッターで
第111回看護師国家試験受験生の方!「国民衛生の動向」という書籍をご存知ですか。
「国民衛生の動向」(厚生労働統計協会/昨年は8月24日発刊/472ページ)から、毎年、多くの看護師国家試験問題が出題されており、受験生にとって、とても重要な本です。
大まかな内容は
・多くの受験生が、50点中40点取れなかったらどうしよう…と心配になる「必修問題」で出題される統計データ
・多くの受験生が苦手意識を持つ「健康支援と社会保障制度」に関連するデータ
です。
具体的に例を挙げますと、
第109回看護師国家試験「必修問題」では、
・平成29年主要死因別の死亡率
・介護保険の第2号被保険者
・平成29年国民生活基礎 平均世帯人数
・平成29年女性の平均寿命
・平成29年国民健康栄養調査 男性喫煙習慣者の割合
・平成29年 日本の人口推移
「一般問題」では、
・幼児の定期予防接種
・国民健康保険
・母子保健統計の算出方法
・健康増進法
・平成29年国民健康栄養調査 成人の生活習慣病の特徴
・平成28年人口動態統計 日本の出生
が出題されました。
以上、「国民衛生の動向」はとても重要な書籍で、8月下旬発刊決定であることを皆さまにお知らせしたく、ブログにアップしました。
東京アカデミーでは、「国民衛生の動向」2年分を看護師国家試験で問われると予想される部分だけにまとめた冊子、「おてがるチェック」(受講生限定/非売品/販売はしていません)を作製しています。