東京アカデミー函館教室
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みなさんこんにちは😊
本日は「STUDY GUIDE vol.1」から抜粋の学習方法アドバイス3回目です!
※冊子から抜粋した部分は、緑色の文字にしております。
(…前略…)問題集を何周するという物理的手法は、学習要領が自分なりに確立している一定学力以上の学生には有効です。しかし、成績が伸び悩む学生には不向きであることがほとんどです。自分の力量を見極め、過去問題を通して問題を構成している知識の理解や、重要事項を正確に覚える「質」重視の学習をしましょう。
過去問を繰り返し解いていると、「計算問題の正解は24だったなぁ😎」と、なんとなく答えを覚えてしまうことがあると思います。
そこで正解を選べたからOK!なのではなく、「計算問題の正解は24だけど、これはBMIを求める問題。公式覚えてる?身長・体重の数字を変えて計算してみよう!」というのが、「質」重視の学習です。
計算問題に限らず必修問題、一般問題・状況設定問題でも、例えば不正解の選択肢について調べてみるなどというのも有効です。
それが自分ではうまくできない、という方は、友達の力や予備校の力を借りましょう💪
ここ数年、社会保障制度関連の問題が多く出題されています。過去問題を解くだけでは、法規の改正や統計データの推移などが不十分になりやすいです。『国民衛生の動向』の読み込みやダイジェスト版、参考書などを有効活用して、出題基準に挙げられている項目を一度は確認しておきましょう。
社会保障制度の勉強を敬遠する方も多いと思います。覚えることが多いし、似たような名前のものも多いし、過去問解いて覚えたものから法規改正になってるし…というお声もよく聞きます😢
とは言っても、逃げては通れない道です。上記にもあるとおり、国民衛生の動向にしっかり目を通すことが大切です。
何回も目を通すのは、分量もあってなかなか難しいと思いますので、自分でダイジェスト版を作ってみる(=ノートにまとめてみる)のも良いと思います。
ちなみに北海道ブロック主催の冬期間の講習会にご参加いただくと、「おてがるチェック」というダイジェスト版冊子を無料進呈しています。ぜひご活用ください。