東京アカデミー金沢校
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こんにちは。
東京アカデミー金沢校 公務員担当です。
先日デジタル庁創設に向けた、第2回目の民間からの中途採用の募集が行われましたが、北陸においても、今年の職員採用試験ではデジタル関連の採用が積極的に実施されるようです。
1⃣福井県では、通常のⅠ種試験 行政の募集に加え、今年はDX推進や地方創生を目的としたⅠ種試験 アピール枠(行政)を新たに設けました。通常のⅠ種試験(行政)の採用予定者数が38名なのに対して、アピール枠(行政)の採用予定者数が5名ですので、結構な数の採用を予定していますね。
アピール枠と言うくらいですので、試験ではアピールシート選考や口述試験(個別面接)が重要な要素になりますが、1次試験では基礎能力試験が課され、2次試験でも論文試験が課されますので、しっかりとした受験対策が必要になりますね。
詳しくは福井県HPのⅠ種試験(アピール枠)実施要項をご覧ください。➝ コチラ
2⃣富山県では、昨年より実施されている就職氷河期試験の中に、昨年の行政枠に加えて今年は新たにデジタル枠を設けました。採用予定者数は若干名と少数ではありますが、本庁(デジタル化推進室)をはじめとした部署でDX推進等に関する業務に就くことになるようです。
試験内容は1次試験で教養試験と論文試験が課され、面接試験(個別面接)は2次試験での実施となっています。特に1次試験の合否は教養試験の結果のみで決まる(論文試験は2次試験で評価)ようですので、福井県のアピール枠同様にこちらも1次試験の段階でしっかりとした対策が重要となりますね。
詳しくは富山県HPの就職氷河期試験 実施要項をご覧ください。➝ コチラ