東京アカデミー大阪校
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こんにちは!
東京アカデミー大阪校 公務員担当です。
大阪は久しぶりに青空が見えて清々しい週末になりそうです🌞
体力試験がある方は、久しぶりにランニングもできそうですね!
さて本日は前回のブログでもご紹介した、最近実施する自治体も増えてきた「ビデオ面接(録画面接、動画面接)」についてお話したいと思います。
ビデオ面接では、大きく分けてこの2パターンで実施されていることが多いようです。
①事前に提示された質問に答えていく形式
→自治体から事前に通知された質問に対して、面接のように答えるスタンダードなタイプ
②独自性が求められる形式
→「自己PR動画を〇分で」のように、オリジナリティや個性が求められるタイプ
さらに何度でも撮り直しが出来るもの、決められた回数しかやり直しで出来ないものもあるので、よく確認してから撮影
では、ビデオ面接で気を付けるべきポイントを確認していきましょう!
①背景に注意
自宅で撮影する方が多いと思いますが、自宅の中での撮影場所には配慮が必要です。
例えば、背景に散らかった部屋が丸見えの場合、面接官は好印象を持ってくれるでしょうか?
散らかった部屋を映しながら「とても几帳面な性格です!」と答えても説得力がないですよね😢
出来る限り、白い背景の場所を探してみてください!
白い背景が無い場合、例えば閉めたカーテンの前、茶色の扉の前、など出来る限り無地の背景になる場所を選ぶようにしましょう。
ポイントは、背景に余計な情報が映らないようにする!です。
②服装に注意
動画面接の場合でも、基本的にはスーツを着用して撮影するようにしましょう。
上半身だけ完璧で下はスエット、という方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ映らなくても全身整えることをお勧めします。
整えた服装だと気持ちも入りますし、自分が気付かないところで実はどこかに反射して映っている可能性もゼロではありません。
動画の場合でも、「目の前に面接官がいる」ことを意識してください。
自己PR動画で「自分を表現する服装で」と指定がある場合は、例えば部活のユニフォーム等のアピールしやすい服装をしてみてください。
ユニフォームや正式な服装が無い場合は、スーツの着用が無難です。
私服で撮影する場合は、シワや汚れが無いか注意してくださいね。
③目線に注意
カメラ=面接官です。
しっかりと、カメラ目線になるよう高さや位置にも気を配りましょう。
④環境音に注意
特に自宅で撮影する場合、家族の声やインターホン、車の音などが入らないよう注意してください。
もし音が入ってしまい、やり直しができる場合は撮り直した方が良いでしょう。
家族にも協力してもらい、静かな環境を作りましょう!
いかがでしたか?
基本的なことばかりですが、今一度見直して、自信作の動画を提出してくださいね!