東京アカデミー金沢校
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こんにちは。東京アカデミー金沢校の加藤です。
どうにもすっきりしない天気が続きますね。たまの晴れ間が非常に貴重に感じる今日この頃です。
本日は、必修問題で8割のボーダーラインを超えるための勉強方法をお伝えいたします。
まずは……、
1. 出題基準に目を通していない。
2. 取り組む問題数が少ない。
3. 過去問をただ暗記するようにこなしている。
4. 正答の根拠や誤答の理由まで答えられる勉強をしていない。
5. 関連した問題に対応できる対策になっていない。
6. 統計分野は直前でいいと、後回しにして取り組んでいない。
1の出題基準については、厚生労働省のホームページに公開されています。→コチラ(をクリックまたはタップしてください)
お手持ちの参考書や問題集の巻末などにも、出題基準の一覧が載っているものがあると思います。索引も含めると84ページ💦、かなりボリュームがありますが、まだ目を通されていない方は必ずご覧になったうえで、今後の学習に活用してください。
さて、1から6までの中で、どれかは思い当たるところがあったのではないでしょうか? 続いては、気になる攻略方法です。
A. 苦手な分野こそ、早く取り組む(直前に焦らずに済む)。
B. 必修は過去問からの出題も多いため、たくさん問題を解く。
C. 過去の【一般】問題において高い正答率を得られた問題は、必修問題として再び出題される傾向がある。8 割を取らなくてはならない必修問題は、過去の必修問題 「 だけ 」 を解いていては対策としては不十分となる。
D. 過去の必修問題を解く、プラス、正答率の高かった一般問題を丁寧に解いていくことが、必修対策(もちろん、国試対策全般)につながる。
CとDにある「正答率の高かった問題」を数多く解くには、東京アカデミーの『出た問70%(高正答率過去問題集)』が最適です。必修問題、一般問題で過去に出題された中から高正答率の問題のみを厳選しております。金沢校で見本をご覧になっていただいてからのご購入も、もちろん大歓迎です!
改めて言うまでもなく、必修問題は看護師として確実に知っておかなければならない基礎知識を問う問題が揃っています。必修問題の勉強は、将来臨床の場に立った時の自分への知識のプレゼントだと考えて、しっかりと学習しましょうね。
最後に、水田に映る白山の姿をどうぞ。