【公務員】面接対策ガイダンス｜公務員試験の面接時の注意点

こんにちは、東京アカデミー神戸校公務員担当です👧
本日、人物試験対策講座「面接対策ガイダンス」を行いました。
コロナ禍により、昨年度より面接の実施方法に変更点があり、みなさんも戸惑われているのではないでしょうか。
そこで、面接試験の概要および評価基準、NG回答例などを中心にwithコロナ時代に負けない対策について説明しました。

 

１．面接試験の意義

面接試験は、ペーパーテストでは評価することのできない「受験者の人柄、性向、コミュニケーション能力などの人物面での能力をみる試験」であり、人事院では「人柄、対人的能力などについての個別面接」としている。

２．メラビアンの法則

→メラビアンの法則

３．面接評定表

どのようなところを見られているのか確認しましょう！

４．形式とその特徴

面接試験には大きくわけて「個別面接」「集団面接」の2種類あります。

①個別面接

ひとりに集中するため、深く質問される可能性が高いです。
具体的な内容を用意しておく必要があります。

②集団面接

受験者5名程が並んで座り、右から（左から）順にと指示があります。
そのため、考えていたことを先に言われてしまうこともありますが、動揺しないようにしましょう。
重なったとしても、あなたの口から表現されることに意味があります。

５．コロナで変わる面接形式

①WEB面接
②動画提出
③フェイスシールド/マスクの着用
④AI面接

Zoom受講をしていても、自分の顔を出すことは少ないのではないでしょうか。
画面を通して話すことのむずかしさ、伝わりにくさについて考えてみましょう。

1次試験合格発表から2次試験（面接試験）まで2週間程度の自治体が多くあります。
そのため1次試験合格後から面接練習を始めると間に合わないです！
早期の対策を始めましょうね。