東京アカデミー大阪校
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みなさんこんにちは。
東京アカデミー大阪校国試担当です。
本日は低学年のみなさんへ今から始められる国試対策についてお伝えします。
まだまだ先のことで、国試対策なんて考えてない!という方もいらっしゃるかもしれませんが、
最高学年になると実習も多くなり、多忙な実習や記録さらに就職活動もしないといけない中で国試対策を進めるのはとても大変です。
今からでもできることをやっておくと来年の自分の助けになりますよ。
では、今から何をすればいいかというと、今まで習った分野をしっかりと見直し、基礎を固めることです。
みなさんは「人体の構造と機能」や「疾病の成り立ちと回復の促進」「基礎看護学」などすでに習っているかと思います。
これら、特に人体と疾病は国家試験を受けた最高学年の方でもとても苦手な方が多く、正答率も低い分野です。
まだやっていない範囲を頑張って先取りするのはとても大変なので、まずは習った範囲から見直して、
忘れているところは思い出し、苦手なところは克服できるよう頑張りましょう。
ポイントは関連付けて勉強することです。
一つの疾患の問題が出てきたときは、それに関連する解剖生理学の範囲も見直し、合わせて検査、治療、看護まで見ていきましょう。
疾患と解剖生理を一体化して勉強する癖をつけると問題の理解度がぐっと上がります。
東京アカデミーの講座は最高学年しか受けられない受けられないんですか?というご質問をよくいただきますがそんなことはありません。
解剖生理に特化した低学年の方にもおすすめの講座もあるので、一人で勉強するのに行き詰ってしまったときはぜひご相談ください。